会長のご挨拶

一般社団法人 三重県臨床検査技師会
会長 宇城 研悟

2026年6月

 令和8年5月より二期目の会長を務めさせていただく宇城研悟でございます。

一般社団法人三重県臨床検査技師会は昭和23年に三重県細菌研究会の前進として発足し昭和60年に法人化、平成24年に一般社団法人となり今日まで76年の歴史を築いてきました。発足当初は数十名であった会員は現在約 800名となり、県民の皆様へ健康維持・増進、そして良質で安全な医療には不可欠な「信頼できる臨床検査」を提供するために活動を続けております。

 前期の大きな目標であった、行政と三重県臨床検査技師会との間で「災害時の臨床検査技師の派遣に関する協定」の締結、そして令和7年度日臨技中部圏支部医学検査学会(第63回)の開催も無事に済ませることができました。ご尽力していただきました会員の皆様ならびに関係各位には誠に感謝申し上げます。

さて、我々は今後「さらなる一歩を踏み出し」前へ進まなければなりません。臨床検査業界を取り巻く環境は刻々と変化しております。パニック値報告のシステム化やAIの活用を含めたDX化、病棟配置をはじめとする多職種連携など社会からのニーズに迅速に対応していくことが求められております。同時に根幹となる精度管理、品質保証、学術活動、社会貢献の重要性は揺るぎません。 

 三重県臨床検査技師会では、これら医療環境の変化を的確に捉え、日々知識と技術の向上に取り組むことで県民の皆様に安心で安全な臨床検査結果を提供することが使命であると考えております。それを実現し継続するため次世代を担う人材育成、理事会をはじめとした組織強化、多職種団体との益々の連携強化に大きく重点を置き推進していきたい所存でございます。

 会員の皆様、賛助会員の皆様におかれましては三重県臨床検査技師会の「さらなる一歩」を是非とも一緒に歩んでいただきますようお願い申し上げます。

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